2023年11月27日月曜日

OPEN HOUSE

 アメリカの砂漠の中のポツンと一軒屋をイメージした平屋は
気が付けばお引き渡しも済みまして
完成現場見学会をさせていただけることになりました。

日程:12/9(土)10(日)

時間:10:00-16:00

会場:浜松市西区

1組様1時間の枠でご見学いただけます。

完全予約制となります。

ご予約はinstaram DM,又はHPの問合せから

お名前とお電話番号をご記入の上お願い致します。

こちらからDM又はメールにてご返信を差し上げます。

現在他社で建築中、検討中の方

同業者の方

弊社への営業目的の方は見学をご遠慮ください。

2023年9月12日火曜日

外壁工事

 フラットハウスの外壁工事は、下地貼りから始まり何日位が経過したでしょうか
天気にも逆らえないのですが順調に進んだと思います。

建築業界に入ってからのお付き合いになる左官さん、
もうかれこれ20年の付き合いです。

手元は手伝うからと、なんとか頼み込んで塗り壁を請けてくれました。
68歳の大ベテランです。毎日クタクタでしょうが、いろいろ感謝です。
今日は3人のベテラン左官さんと私の4人で半日作業で仕上げ塗りをしてきました。

ベテラン3人に混ざり良い体験をさせていただきました。

そして私の右腕も悲鳴をあげる1歩手前で無事そう。
明日でなんとか外壁工事も目処となりそうです。

勝手に命名したコテぐりぐり仕上げ。いい感じのテクスチャーとなり

粗い骨材で粗い仕上げ。絶妙です♪

砂漠の中のポツンと一軒家のイメージに

また一歩近づいています。



2023年8月21日月曜日

お盆明け

 結局2日間休めたお盆休み。
台風の影響もほとんどなかったこちら浜松市。

ここの所の忙しさで庭の手入れが全く出来ておらず過去一で
草ボーボーになっていた我が家の庭。

芝刈をして45分間、夕方草をむしるというのを3日間続けたら

両腕見事に筋肉痛。あと半分位むしらねば綺麗な芝生にはならない。
あと少しがんばります。


さて現場では前面道路の工事が始まりました。

月末までかかるようで大変だ。≒45cm浜松市に寄付というかたちで

そのかわりに側溝をきれいにしてくれます。




そして先週現場ではシステムバス設置完了。
2人で朝来て昼過ぎには完了してました。
はやい~。クライアントはまだ見てないと思いますので。
ドアだけ載せておこう。ドアを開けても養生だらけでさほど全景わからないのですが。



電気工事も完了し、残っていたTV廻りの仕掛けを。
4KのHDMIが届き太めのCD管で配線完了。
壁掛けTVでTVボードは置かず少し離れた位置に
レコーダーを置き操作する。TV廻りがすっきり。
一応地上波用にアンテナつけるかもしれませんので同軸ケーブル。
LAN用のCD管も。配管完了。
明日からシステム換気扇を施工。第三種換気です。



2023年8月14日月曜日

住宅省エネ2023キャンペーン

 今年の春に施工させていただいたリノベ案件がありまして

そこで補助金を使ってお得にリノベしましょうよ!という工事。
『住宅省エネ2023キャンペーン』
国土交通省がやっているこのふざけた名前のキャンペーン。

今回の案件は浴室、断熱改修、内窓、に該当し補助金もそれなりにいただけます。

クライアントは大満足するでしょう。

でも、このふざけた名前の住宅省エネキャンペーンの申請は

登録事業者でなければ申請出来ない。そしてサイト構成がとてもわかりにく。

=詐欺防止。でしょうね。うんざりする位、操作しにくいサイトになっています。

もちろんお客さん自身で申請は出来ません。登録事業者でなければ。

補助額も7月末に209億も増額していた。どっから出てくるのよ!その金額。

何が言いたいかというと本体工事はとっくに終わっていたが内窓の製造が全く間に合っておらず、ようやくつい数日前に工事完了しましたよ、そして申請予約もようやく出来ました。

という話です。
外側にシングルガラスのサッシ、今回は内側にペアガラスのサッシを取付してきました。

当然ですが、取付前と取付後の気密性が分かりやすくあがってます。

取付けたのはリビングのみです、家全部付けたらバッチリだけど。



そして新築案件は台風7号が来る前に足らなかった屋根材が到着。
雨降る前に屋根が葺きあがりました。
同質棟で棟材の下には棟換気部材が端から端まで取付られております。
棟やケラバを板金で納めるおそまつな納め方をする会社がありますが
とても残念ですね。ビジュアルが。最悪です、あれは。

換気部材も部分的に取付してあるのをよく見かけますが
あれは全く意味がないですね。

そして外壁の下地材の発砲スチロール貼り施工が9割完了。
かかった日数2.5日。はやっ。

家の壁が真っ白になりました。
とりあえず台風前に雨対策が出来ましたのでわたしは一安心です。
なので今日は予定通り雨が降りまして、現場はお休みして午前中は下見を数件

ふざけた名前の申請を済ませ安堵しblog投稿しております。

明日は台風なのでお休みだ!やっほ~い。









2023年8月12日土曜日

外壁とサッシ

 建て方からそろそろひと月経過しようとしています。
屋根は材料が少し足らず棟の処理のみが残りほぼ葺き上りといった感じ。

屋根材のパッケージがかわいいので載せておきます。

先日の事、

突撃訪問してきてくれたとある商社の営業さん。

突撃訪問は基本お断りしていますが、気になっていた商社さんだったので

一瞬迷ってお話する事に。話の流れで実は...的な会話になり

北海道のクレトイシで製造している樹脂サッシのモンタージュを販売していると。

いままでは、購入ルートが確保出来ず諦めていましたが

これは数本だけでも試しに進行中の物件に採用出来ないかとクライアントに相談。

まさかのクライアントもご存じだったモンタージュ。

じゃあ追加金額でますけど全部モンタージュに!って流れでとんとん拍子。

一部リクシルのサッシも使いましたが、モンタージュのデイティールが最高。

これこれ!って感じ。掃除のし易さ、クオリティ。

藤田さん営業来てくれてありがとう。




そして今回の外壁は、いつもの樹脂サイディングではなく塗り壁仕上げ。

アメリカンハウス=ラップサイディング

これがアメリカン!という世間の認識。

確かにラップしている外壁の家もたくさんある、が。

こちらの物件は

アメリカンハウスってこんな雰囲気もあるんですよ!って家になります。お楽しみに。

色々なハウスメーカーを見てきたクライアント、
塗り壁仕上げもすんなり受け入れてくれました。

今回使う外壁の下地は発泡スチロールで厚みが39㎜あります。

割れない、そして下地材が付加断熱に、そして通気層もある。
おまけに軽い。
良い事しかない。でも塗り替えは必要かも。

現在は、下地材を貼って今月中には下塗には入れるかしら。

日差しを避けながら貼り続けている外壁下地材。

軽い、簡単に切れる、取り回しがラク。職人さんにもいい事しかない。
重たい窯業系サイディングとわけが違う。
あれは重くて張ってるだけでうんざりする。
人間があの重さにうんざりするから家もうんざりしてるだろうな~

なんて事を考えながら貼っていた記憶がよみがえる。

出すだけ出した軒が夏の日差しをしっかり遮ってくれているのがわかるかと思います。

流行りの軒ゼロじゃこうはなりません、ガンガン日差し入って来ます。

奥さん。軒はあったほうが良いですよ!
軒天貼るだけで何日かかってるのよマヂ、それ位手間かかっても良いのよ軒は。

さて世間は盆休み、私は早朝から事務仕事して現場行って、泥のように眠る日々。

あと数日で台風が来るから雨で現場はおやすみだ!やっほ~い!



2023年7月29日土曜日

建て方から10日経過。雨も降らず暑すぎる毎日。
屋根葺きがあと数日で完了で中間検査目前といったところです。

屋根材はOAKRIDGE SUPER 
カラーはDesert tan 

本土だとかなりのカラーバリエーションがありますが

日本展開は7色しかないんです。
Ridgwayにいたっては5色しかない。
初めて本土のホームセンターでカタログを見た時のびっくりったら

いまでも思い出します。
アスファルトシングルの軽さと保証と合理的な施工方法が好きで

自社物件ではシングルを良く採用させていただいてもらってます。

一部の日本の会社では、細かいディテイールを気にせずシングルを施工するので

びっくりするくらいダサイ葺きあがりになってます。

本物を知らないってのは怖いです。
一般の方が見ても、こちらが細かく言わないと分からないレベルですが(笑)


屋根の色は、やはり砂漠のポツンと一軒家のイメージなので砂漠っぽい色で。

意味わかりませんが。

そして、依頼していた外壁サンプル4色が届きました。

小さくて分かりにくいので鼻隠しにペタッと貼ってイメージしやすく。

こちらも砂漠っぽい色見で。どれになるでしょうか。
自社物件ではおなじみのVinyl Siding は今回採用せず

モルタル下地にペンキをベタベタっと塗った感じの外壁になる予定です。
本土で良く見るあんな感じ。鎧張りだけがアメリカンハウスではないので。



もうすでに砂漠のポツンと一軒家にしか見えない。↑

外部の面材はダイライトMS.

親の仇かってくらいの釘がたくさん打ってあります。

これで一応正解です。釘ピッチも確認し。
内部の構造金物が取付完了すれば中間検査が受けられます。


現場では昨日北海道から遥々JRコンテナに載ってサッシが運び込まれました。

写真を完全に撮り忘れましたので、また次回ポストします。


10日でblog再UP出来た自分にびっくり。


2023年7月24日月曜日

7月20日建て方

 思い立って久しぶりのblog投稿をしてみようと思います。
いつまで続くか分かりませんが久しぶりの平屋新築工事が始まったので

日々投稿してみようかと思います。毎日は無理ですが。

コロナ禍で、いつこの長いトンネルに明かりが見えるのか

友達が表現していた言葉ですが、まさにそんな数年が経ち

ようやく明かりが見えトンネルを抜け出せた2023年夏といった感じです。


今回の平屋は、流行りの軒ゼロ反対派の私からの提案で

軒は出せるだけ出しましょう!と言う説得を素直に受け入れてくれた

クライアントの理解もあり軒をたっぷり出したプロポーションの低めな

砂漠の中のポツンと一軒家をイメージ。現実は郊外の住宅街です。

なぜ軒はあった方が良いのかを力説。ここでは、はしょりますが。

建方に来てくれた仲間たちの言う『こんなきつい勾配は久しぶりだわ!』

って言葉が今の現実なんだなと。

この物件は3寸勾配、仲間たちの最近の現場は1寸程度の鈑金屋根で軒ゼロの流行りの家。

流行りが悪いわけでは無いが、SNSの影響力はすごい。