#PALMSPRINGSのSR111沿いにありそうな家をイメージした
フラットハウスの建て方が4/15にありました。
Cdesignは、今年からFUKUVI社のエアサイクルの家に加盟しまして
エアサイクル工法を取り入れた第一棟目です。
こちらのクライアントは、初めましてから土地探しから始まり
数年経過後のコロナ禍も過ぎようやく着工となりました。
おめでとうございます!
建て方の初日では、屋根の外断熱を施工したので記録に残しておこうと思います。
コロナ禍で材料高騰のあおりを受けて、軒ゼロの家が浸透と流行中ですね。
軒ゼロ反対派の私は軒は出せるだけ出す派です。
簡単に言うとカッパを着てるのは、軒ゼロの家。
大きい傘をさしてGORE-TEXのシェルを上下纏ってるのが、軒出すの家。
言葉だけで分かるジメジメ感。
少し大袈裟に言ってます(笑)
ずっと雨にあたってるか
屋根だけあたってるか。
想像するだけで将来の家の傷み具合の違いが分かりますね。
今回も軒は出せるだけだしたので軒先も足場ギリギリ
ケラバは梯子垂木でガッチガチ。
出まくった軒を見るだけで爽快感があります。
こちらが外断熱材を垂木に仮止めしている画像です。
垂木がない部分が踏んだら割れないか心配な職人さん達でしたが
かれこれ20年来の付き合いで多少体形が変われど問題無い強度でしたし
表面にはザラザラした加工がされておりグリップ力も効き安全です。
密度といい表面のアルミ泊は熱反射効果も期待が出来て楽しみです!
尚且つ、写真ではわかりにくいですが本体に実加工がされており
必然的に気密化も図れ理に適った商品。
こちらは屋根の片面に敷き並べた全景です。
躯体部分のみに断熱材を敷き
軒とケラバは断熱を敷く理由がありませんので省略しております。
下の画像で右が軒先側、左がケラバ側です。
パネルのジョイント部分のテープ貼りが完了した状況です。
外壁内通気の為に野垂木を下部の垂木まで長いビスで留め付けます。
これが外壁の水切りしたから屋根の棟部まで
常に風が抜けていく通り道となります。
少しだけ大きい隙間は、
屋根裏に取り付ける専用の換気部材から放出される空気を輩出する部分になります。
屋根下地の完了状況です。中央の少し大きい隙間以外の隙間が
基礎水切りから通ってくる空気の流れの放出先になります。
Cdesignでは、こちらのお宅の構造見学会を開催致します。
今しか見れない建築途中のお家の中。
構造、断熱材、床下を見ることができる
構造見学会を期間限定で開催します!
エアサイクル工法とは、機械に頼らず
夏は床下の涼しい空気と煙突効果で熱を外へ逃し、
冬は冷気を遮り、ひだまりの暖かさを取り込み
自然のチカラを利用した工法です。
一年中、快適に過ごせる仕組みを
是非この機会に見学へ来てみてください。
Cdesign の家づくりが気になっている方も
是非お越しください。
お気軽にお問合せください。
こちらの構造見学会の物件は、一般住宅の平家です。
[完全予約制]
•場所 浜松市中央区(旧中区)
•日程 2024. 4/27〜5/12
•時間 10:00-17:00
•ご予約方法 DM or 080-5127-1795
現在他社で検討中もしくは着工中の方、
同業者の方、営業目的の方の見学は
お断りしております。